歴史的にも魅力的な立花山
「かけまくもかしこき イザナギの大神~」
神社などで神主さんが祝詞を上げている時にこの言葉を耳にしたことはありませんか?
このイザナギというお神様は漢字では伊邪那岐命と書き、女神である伊邪那美命(イザナミ)との2神で日本の国土や多くの神様をお生みになった重要な神様です。
じつはこの二神が祀られているのが立花山なんですよ!
香椎方面からは3つの連なる山に見え、新宮方面からは二子山に見える特徴があるため、古代では海から方角を確認できる重要な山でした。そして、この山を二神山と呼んだそうです。
戦後のGHQの政策により日本史の授業から神話時代の話はごっそり抜けてしまいました。しかし、この香椎はその時代にとても縁のある土地ですから興味がある方はいろいろ調べてみると多くの発見があり、きっと香椎の魅力が倍増するはずです!
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